☆6 沼地編-3
挟撃のイャンクック! 〜太刀編〜 すぐにも公開予定だったクック太刀編が長引きました。ええ、長引きましたとも。 |
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いや、太刀という武器、こと今作のP2において顕著ですが、でたらめに強いんでして、適当に振り回しているだけで大概勝てちゃうわけです。で、玄人ハンターさん達の間では「いや、ダメでしょ、これ…」みたいな扱いになっちゃってたわけです。もとよりかなり大味な攻撃が主体となってまして、弾かれ無効の気刃斬りで、弱点もへったくれもなく切り刻んでください、みたいなとこが確かにあるわけです。
んが…動きそのものは決して悪くはないわけで、なんとか面白く使いたいですねー、と思ってたわけです。 |
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で、今回のクック挟撃。はじめは普通に少々弱い太刀で乱戦を…ということで骨刀【竜牙】をこさえてやったのですが、まあ、普通でした。
しかし、この組み合わせ中緑ゲージが尽きて、乱戦中故研ぐのもままならず…という局面がちょっと面白かったのですよ。そこで思い切ってさらに骨刀【鮫牙】(竜牙の手前、黄ゲージ太刀)を再作製(魚竜の牙とかリュウノアギトで使い果たしてたので、再度集め直しです)。 |
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これが当たり。黄ゲージ故に、軟部位を捉えないと弾かれる→乱戦故弾かれたところをぶっとばされるという、ちゃんとこちらに「弱点のある」戦いになりました。
ここがポイントなんですな。武器が内包する弱点をハンターが知識と経験で埋めながら戦う、というのがキモなのです。ガードが無いから高級耳栓つけてね、とかでなくて(笑)。 |
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こうなると、機動力と攻撃の初速に利のある太刀は「動き回りながら2頭の攻撃を捌きつつ、弱点を狙って切り込んでいく」という、太刀本来の面白さが発揮できるわけですね。
しかし、残念な点も。以前より太刀の捌きは前転・側転でなくステップにすべきだったんじゃあ…と思ってましたが、その点が強く痛感されます。特に「タテ斬り→側転」ではなく「タテ斬り→サイドステップ」だったらどんなに良かったことか…。斬り下がりというのは明らかにステップの発想が入ってるので、その線もないわけじゃなかったんだろうに、と思います。ともかく、太刀の真骨頂(であるはずだった)「流れるような太刀捌き」を実現させたければ、ステップへの変更は必須です。 と、そんなこんなで前置きが長くなりましたが、以後クック挟撃の模様。もっとも乱戦の捌き、という一点に話は収斂します。 |
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洞窟スタートだったので、適当に採掘した後(時間の余裕が少しある)、4番へ。この4番が最初に2頭のクックの移動経路がクロスするエリアです。
しばらくすると2番からとんできた青クックが上空通過の勢いですので、これを角笛で降ろして戦闘開始。この角笛での強制降下法はいろいろ使えるので(今回の逆に合流を分離したり)、覚えておくと吉です。閃光玉投げても同様の効果がありますが…もったいないですし。 |
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適当に青クックをからかってると赤もやってきましたので乱戦スタート。
2頭乱戦のもっとも重要な点は、常に2頭を視野に納めることです。目の前の1頭に攻撃を仕掛けるよりも、もう1頭を視界に納める位置を取ることを優先することが長生きの秘訣(?)ですな。 大まかには1頭の向こう側にもう1頭を見るような感じに立ち回ります。 |
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最初はやはり赤クックの耳破壊から。
乱戦でこちらの大変さは3倍増しくらいの印象ですが(2倍ではない)、クックの体力が違ってるわけではないので、赤クックの耳は優先的に破壊していかないと、いつの間にか赤クック瀕死、となりがちです(単体戦よりも)。赤クックの耳が壊れるまでは、そこ以外(青クックも含めて)攻撃しないくらいの立ち回りで良いかと。 では、そのあたりの乱戦模様の動画をどうぞ。 |
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といった感じで、回転尻尾、噛み付きあたりが出るのに合わせて翼へ切り込んでいく、というのが基本です。翼が大きく上がっている時に切り込むと腿の上部に攻撃が当たりますが、ここは硬部位で弾かれますので注意。回転尻尾中に弾かれたら、まあぶっとばされますな。
とにかく単体戦と違って、一撃食らうと2重の連続攻撃が待ってますので、常に確実に躱せる方向へ、手数を欲張らずに立ち回っていきます。 そんな中でもっとも危険なのが、1頭を攻撃してるところへもう1頭が突進をかましてくるケース。 |
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ところでどちらが怒ったら、基本的に怒ってる方にはり付き、攻防をする様にします。両方怒っちゃったらしょうがないですが(比較的攻撃力とスピードのアップが激しい青にはり付く)。
そんなところで2頭仲良く8番へ。 |
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大体この繰り返しとなりますので、あとは追加指摘。
乱戦では、モンスター同士の同士討ちを狙うのも有効です。こちらは様子を見ながら走り回っていれば良いので不意の被ダメが減りますし。特に乱戦に不慣れなうちは意図的にこの同士討ち狙いで走り回る様にすると、動きも見える様になって良いかもです。 具体的には2頭のクックが互いの回転尻尾半径にいる位置取りになったら、片方を盾にする様にして様子を見ますね。 |
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また、クックへの基本的な太刀での攻撃ですが、これはもう翼狙いです。回転尻尾中のクックの左翼をタテ斬り→2手目のタテ斬りが回ってきた右翼を切る、となると良い感じですな。乱戦中は確実に翼ばかりには行けないこともありますので、その際は頭・翼・尻尾の3点は黄ゲージでも攻撃の通る軟部位なので、そこを切っていきます。
とは言ってもやはり翼が最大の弱点(切断の場合)であることに変わりはないので、ここをいかに切っていけるかが討伐時間に直結しますね。 |
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長々と書いてましたが、まだ10分前。
攻撃力576で黄ゲージの骨刀【鮫牙】でも、このくらいの時間でクライマックスまで行くので、時間的にマゾい取り組み、というわけでもなく、手軽に楽しめる良いケースです。ちなみにこのあたりで普通に使いそうな無属性太刀の例としてラスティクレイモアなんかだと攻撃力912で緑ゲージいっぱい、ですね。 このあたりで赤クック瀕死で離脱。このあとはもう赤追っかけて先に討伐するか、青を瀕死に持っていって、2番瀕死エリアで最後の乱戦をやらかすか、です。今回後者ですが。 あとはおまけで、青クックの耳破壊の様子とか。回転尻尾中への切込みですな。その後バックジャンプを迂回しての切り込み、とかまでを。 |
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そんなこんなで、2頭とも瀕死でラストエリア2番。
このエリアの注意点は立ち木とチャチャブー。 立ち木には不思議磁場がありまして(笑)、付近を移動するとカメラワークが微妙な影響を受けます。前作沼でもそうでしたな。この微妙な視点の移動がタメ系武器なんかだと致命傷になったりすることもあるので、なるべく木を回る様には立ち回らない様にするのが吉です。 で、左上写真の青クックのいある右あたりにチャチャブーが埋まってますな。これまた面倒なので、跳び出させない様にそのあたりには行きません。もし出ちゃったら(即座に倒せるなら良いですが)エリチェンすれば引っ込むので、それで。 |
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15分回ったあたりで青クックも討伐。
ちなみに1エリアあたりの戦闘では、どこでも黄ゲージが尽きることは無いと思うので、砥石の必要はエリチェン時だけですね。堅いところをガッチンガッチン切っちゃったらそのかぎりではないですが。 鮫牙やるじゃん、という感じの太刀クック乱戦でした。 いずれにせよ、面白味の分からなかった「クック挟撃」と「太刀の使い方」の両方が一挙解決の1戦でした。もっとも何でもかんでも乱戦すりゃ面白いのか、というとそんなわけもなく、相手によって太刀の面白さというのを見つけていく作業は今後も続くものと思われます。 |
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おまけ
思いがけないクック三昧に突入で自然と地獄耳も集まりました。前回でのあれやこれやと合わせて、いろいろ武器も追加作製できました。やっぱ、ハマって連戦してたら素材集まっちゃいました、のパタンが一番シアワセかも。 |
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ハンマー:バイオレンスジョー
このモンハンの世界には「赤鳥の翼」なる、クックにターゲットを絞って狩猟をする一団がある、という設定は有名です。防具や武器もクック系なのですね。こういうの大好きなんですが、青クックは対象に入るんでしょうか。ハンマーはやっぱこのジョー系(青クック系)が使いやすいんですが(ピック系はフィニッシュが無い?)。クックSの攻撃力【大】と組み合わせてクックハンタービッケは何に挑みましょうか。 |
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大剣:セイリュウトウ【狼】
作るの大変だったわりに微妙な一品。 |
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双剣:テッセン【狼】
やっぱりたたまれなかったのね(泣)。振り回す様は華麗なのに背負ったところが「ナニこれ?」な相変わらずさ。こういうネックがあると「使いこなしてやろう」という心意気が出ませんの。 |
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片手剣:千年包丁
ノヴァクリスタルが必要、ということで沼で作製になった一品。ぬぅ、ビストロシリーズを着てないところが片手落ち、というか両手落ちというか。 ちなみにビッケは自分で肉を焼きます。ネコにも焼いてもらいます。本来は高級焼き肉器でこんがり肉とこんがり肉Gを焼き分け(高等技術?)20個。さらにネコに焼いてもらう生肉を10個。という肉クエをやりたいのですが…☆6にはアプトノスがあんまりいませんね?森丘出るまでにノーマルで良いからビストロシリーズ揃えないと…。 |
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といったとこで。めでたく地獄耳も将来の必要分も含めて確保できたので、お次のババ様へ行きましょうか。
まともな討伐もやりますが、その前に…おまけ扱いの目玉、そう「罠師ビッケ」をやりましょう(ニヤリ)。 |