☆6 沼地編-1(密林編-4?)

いよいよ☆6もラストフィールドの沼地です。
クエストそのものは
「挟撃のイャンクック!」
「牙獣たちの逆襲!」
の二つですな。取り立てて沼地が採取に有効ということもないので(毒テングダケはいっぱい採れますが)、スキップ気味にいけちゃったりもしそうな雰囲気ですが…。

クックが鍵を握る…か?
んが!問題なのはその後です。☆6をクリアすると出てくる緊急クエストの相手は灰ラオシャンロン。弱ったりとはいえ、26666の体力を持つバケモンであることに違いはありません。
さて、この灰ラオを☆6由来の武器・防具でどうやって倒そうか、というのが頭痛の種になるのですな。
と、いうような点を踏まえて、フィールド頭恒例の作れる武器・防具のリストアップから。
クリスタルといえば沼

片手剣 ツルギ【狼】
千年包丁
65000z
45000z
双剣 双刃イャンクック
テッセン【狼】
(ファンキーボンボン)
45000z
65000z
大剣 セイリュウトウ【狼】
リュウノアギト
65000z
35000z
太刀 ガーディアンソード
ラスティクレイモア
30000z
30000z
ランス 竜騎槍ゲイボルグ 60000z
ガンランス 特になし
ハンマー バイオレンスジョー
グレートボーンアクス
スイ【狼】
45000z
40000z
65000z
狩猟笛 ウォーボンゴ 50000z
ライト 特になし
ヘビィ (超イャンクック砲)

ガルルガの上位武器ができはじめる
ちらほらと作り忘れ系も入ってます(とはいえ60万ゼニーオーバーになるとは…)。
上位のガルルガというのが本編にはいない関係で、ガルルガの上位武器が他のモンスターの上位素材を込みにして、ちらほら作れるわけです。しかし、こう並べてみると、新武器系統にMHdosの目玉のひとつだったガルルガ由来がないのはなんで?ガンランスなんかめちゃめちゃ似合ってるのに。
このあたりはクリスタル系
また、沼といえばクリスタル、ということで、ノヴァクリスタルが必要となる系統のものも入れておきました。もっとも沼だからといってノヴァクリスタルがボコボコ掘れるわけじゃないのですが。
あ、あと超イャンクック砲を作る気満々だったのですが、アルビノの霜降りが必要、ということでフルフルまでおあずけ…って、灰ラオ倒したらラオ砲・覇が作れてしまうのですよ?これはさすがに変じゃね?
クックS(+装飾品)で攻撃力UP【大】
注目の一品は「双刃イャンクック」。あの「うちわ」双剣が、ナントびっくり属性値以外は「双剣リュウノツガイ」を上回るハイパフォーマンスにてフィニッシュ。うそーん、な感じですが同じクック防具で(攻撃力UP【大】発動)灰ラオ「討伐」の最有力候補ですな。
加えては「ウォーボンゴ」。最終強化未満ながら1000オーバーの攻撃力に加えて、演奏効果に攻撃力UP【大】。同じくコンガ系素材から作れるコンガUシリーズで火事場が発動することと合わせると、☆6最強の攻性セットといえるでしょう。

んがしかし…このあたりを作るためにはチビ桃毛猿の雑魚コンガ素材が必要です。で、このコンガがいませんな…いや、いるんですが。どっちだよっ!という話ですが、普通にやっていても☆6の密林・沼にはコンガはいません。そこでひと工夫、という点を今回は書いておきましょうか。ついでに結構必要となる「怪鳥の地獄耳」の確保の仕方とか合わせていきます。


飛竜の卵はここ(8番)
コンが湧き
☆6 密林素材採取ツアー

「コンガの剛毛」

要するにタマゴ運びモードにして、雑魚配置を変換させるとコンガが湧くわけです。
条件は「飛竜の卵」を入手すること。拾った瞬間に雑魚配置は変わるので、タマゴはその場で壊しちゃって良いです。

注意点としては「肉食獣の卵」では雑魚配置変化は起こらないこと、密林ダイミョウ・ドスラン挟撃戦ではこの変換は起こらないこと、あたりです。つまり、素材採取ツアー限定で「飛竜の卵」を入手すると、コンガが湧く、ということですな。
ちなみに沼で水晶運びモードになってもコンガが湧いたりはしないので悪しからず。

コンガの剛毛ゲット
飛竜のタマゴが入手できるのは8番。そんなに確率は高くないのでレザーライト採取装備で行きたい所です。
首尾よく入手すると5番に2匹。4番に2匹コンガが湧きます。これを狩って再度エリア侵入でもう1匹ずつ狩れますので、全部で6匹のコンガが狩れますな。この方法を使うと、☆6限定でも「コンガの剛毛」が入手でき、それを必要とする武器・防具が作製・強化できるわけです。
ダーク大活躍
「怪鳥の地獄耳」

沼地のクック挟撃でもよいのですが、武器防具あれこれ合わせて全部で20個くらい地獄耳がいるじゃん、となると大変です。入手確率25%となってますが、ことビッケに関しては10%行くや行かざるやの確率に収斂しましたもん。
そこで地獄耳マラソンの方法を考えました。

3分とかからない
やることは簡単で密林素材採取ツアーのクックの耳破壊でクエ終了、ということ。地獄耳を出すには討伐の必要はないのですね。また、青クックでも赤クックでも入手確率は同じなので、特にロスもありません。
ここで大活躍したのがランスの「ダーク」。
クックの降下に合わせてブーメラン(着地後)。索敵状態にして突きまくって麻痺。麻痺してる間に耳破壊で状況終了、という立て板に耳…じゃなかった水のごとくの効率採取です。ま、報酬に地獄耳が出るか出ないかは運なんですが。

そんな感じの密林素材採取ツアーの活用で、上のリストの武器に必要な素材確保のめども立ちました。
あとはおまけで、作れた武器の紹介とか。


片手剣:ツルギ【狼】

以前にもどこかで「デフォルトの切れ味をよくして、その分攻撃力を下げた系統の武器をどう使っていったらよいのか」…とか書いたような、書かないような…このツルギにしてもデフォルトで白ゲージが付いてますが攻撃力はそこそこ。しかも緑ゲージまでの有効ゲージが短い、といった難物。
理屈からいうと、モンスターの軟部位(弱点部位)のみを攻撃する腕が、この系統の武器を光らせる…ということになりますが。


双剣:双刃イャンクック

攻撃力:280 属性値(火):150、これがイャンクックで、攻撃力:252 属性値(火):350、これが双剣リュウノツガイ。切れ味ゲージはイャンクックの方が緑ゲージ長し、みたいな「んなアホな」系武器。いや、これはもう「これで灰ラオなんとかしてね」という含みでこうなったに違いないですよ、そうですよ。実際に考えても対抗馬の双焔・ハリケーン・ブレイドエッジ改・インセクトスライサーあたりと比べると、作りやすさと確実性で群を抜きます(対灰ラオ戦で)。
対灰ラオ戦でこの双刃イャンクックをお勧めしているハンターさんがどの位いるのか分かりませんが、「この時点までで作れる武器」としては最も有力なものだと言っておきます。


大剣:リュウノアギト

ドスガレ素材で作れるんでした。という忘れられ系。いや、もともとはこの大剣好きなんでして、これで上位を戦える様になったのだから万々歳のはずなんですが…うーん、やっぱりこの武器は序盤の苦楽を共にする性格の武器なんじゃあ…という気もします。今回「上位からがスタート」という条件でやってるのも、こういう武器が増えたから、でもあります(カブレライトソードとか)。しかし真・リュウノアギトが☆8にならないとできない、というのはなー。それでガノとかやりたかったんですが。ちょっちタイミングが遅れ気味の武器も増えてますね。


太刀:ガーディアンソード

下のラスティクレイモアとかぶりまくってる一品。攻撃力・ゲージ・無属性とかぶって音まで似てるじゃん。思うんですがこの太刀は水属性太刀のスタンダードとしてリリースすりゃ良かったんじゃん?ギルドナイトセイバーみたいな感じで。
水属性太刀として活躍できるなら、☆7武器で翠水竜の鱗とか必要になっても文句は出なかったんじゃないかと思います。


太刀:ラスティクレイモア

どこのファンタジーRPGだよ、と眉をひそめてた一品ですが、実際作って背負ってみるとそうでもありませんでした、ごめんなさい。結構レウス色が出ていて悪くないです。
しかし、それよりも何よりもビックリしたのが「直刀」の有効性。もちろん攻撃範囲が変わったりするわけではないのですが、太刀の正確な攻撃位置が非常に分かりやすいことに気がつきました。結構カメラワーク無視した立ち回りをしてると太刀って空振るんですよね(ビッケだけ?)。これはどうやら日本刀系の形状(反り刀)のせいだったみたい。太刀を練習するなら直刀から、とお勧めしたいです。


スイ【狼】

とにかくデカイ(笑)。結構使い勝手も良い。ちょっとうるさい(ガルルガボイス付き)。
従来ハンマーと言ったら、無属性→タメ3スタンプ、高属性→タメ3回転というダメージの与え方でした。しかし、プラス快心が強力に出る様にした無属性ハンマーというのはどっちになるのか、という点が出てきました。会心ヒットはタメ3回転で初撃に付くと全部付くみたいですし。「プラス快心という属性攻撃」と考えられなくもないわけです。


ハンマー:グレートボーンアクス

このハンマー使ってるハンターさんは、ハンマーを良く知っているハンマー使いだと言えるでしょう。極端に緑ゲージが短いですが、弾かれ無効のタメ攻撃を使う分には問題無し。
与ダメの上方修正がなくなりますが、もともとの攻撃力が高いので、そこもあまり問題ではありません。
大骨塊がそのような性質のハンマーですが、その延長線にあるハンマーと言えるでしょう。ハンマーの基本は、黄色ゲージしかないようなハンマーで弾かれが出ない攻撃法を習得する所から始めるのが良いです。


そんな感じでもう半分くらいできちゃってますか。
残りには古龍素材(下位)が必要になるのとか(このノリやめてほしかった)、面倒なのもありますが…。
しかし、結局の所全武器「系統」どころか全武器作る勢い(アホ)ですな。最終的にはお気に入りのいくつかを使い込んでくのでしょうが、ま、比較した感想を得るためにもあれこれ使ってみないと、ですし。

さて、で、次回はクック挟撃です。何の武器でやろうか、と目移りしすぎなコレクションになってきちゃいましたが…。