集会所☆６　雪山編-2

強敵、ドスギアノス現る！

武器：蛇剣【黄金牙】　防具：マフモフS
報酬金　：4200z　契約金　：350z
指定地　：雪山〈夜〉
依頼主　：元気のいい少年

依頼内容：
ずる賢い肉食竜のギアノスどもを束ねる、大型のボスがいる。名前はドスギアノスってんだ。
ハンターの力で、奴を群れごと蹴散らして見せてくれよな！

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問題はその群れがいないことなんですが（ギアノス素材が手に入り難い）。しかしこの報酬金を払える「元気のいい少年」の経済力はスゴイですな。

さて、ではこのクエストに「手ぶら」で行ってみましょうか。と言っても単なる回復レス討伐ではおもしろくないので「現地調達クエ」という線で。
最初の５分で回復系を集めて、あと５分で討伐、とやれば下がるスタミナも１コマ分なので（寒さ無効【大】）問題ありません。時にはこういうのをやって、フィールドのアイテム配置を身につけておくと（情報を目にしただけでは「身に」つかない）、いざって時に役に立ちます。

・回復系の確保

実際の難関クエで回復系が底をついた、という状況を前提に、６番エリアでスタートして薬草・アオキノコ・ハチミツを集め、回復薬Gを調合してみます。
６番・８番にも薬草がありますが「激戦中」を想定してるので、薬草は安全な１番とかから採取、ということで。
ルートは…
６番→７番→２番（崖中腹のハチミツ）→１番（薬草）→４番（ハチミツ）→３番（アオキノコ）
という感じ。
回復薬Gの調合は調合書がないとギャンブルになりますが、回復が尽きるほどの討伐なら調合書も持ってんだろ、ということで。

これで２〜５個くらいの回復Gが調合できます。ネックになるのがアオキノコの採取率という感じですが、回復薬が尽きた状況なら贅沢は言えませんな。
これで６番スタートから５分弱。この５分を割いて回復を確保するか、時間を優先して戦闘を続行するか。ま、最後の判断はその時のハンター次第なのですが。この様に◯◯の時間で◯◯の成果が得られる、という経験則を蓄積しておけば、少なくとも選択肢は増えることになります。

・☆６雪山の雑魚

ちょっち余談ですが…。
雑魚は前回述べた通り小猿だらけなのですが…素材採取ツアー・ドスギアノス・ドスファンゴの３クエで、雑魚の配置・再湧き法則はすべて同じです。
３番・６番・７番のブランゴは初期配置３匹。全滅エリチェン再進入で３匹再湧き。次は２匹再湧き。で、枯れ。
つまり、３→３→２→０匹ですな。８番はこれが３→３→２→１→０匹。となります。
ちなみに総出現数は１匹狩ってエリチェン、をくり返しても変わりません。これやっても全滅させるにはエリチェンの回数が増えて面倒になるだけです（まれに総数が１減る時があるような…気のせい？）。
さて、なんでこんなことしてんのかというと…まぁ、☆６の雪山じゃ必要のない調査なんですが…これからの強力なボス単体戦で、安全に戦えるエリアを確保するにはどこを選択するのが最適か、ということをやってくための練習ですね。

今回のドスギアノスと次回のドスファンゴでは、この抜刀転がりの中でも側面を削る様に斬っていく方法が有効になります。ドス系は１撃１怯みではなくなったので、怯まないターンに真正面から斬り掛かると齧られます。ドスファンゴだったら突進を食らいますな。というわけで、ドスギアの噛み付き、ドスファンゴの突進の当たり判定外の位置を斬る、というこの斬り方を練習するのが良いですね（横から回り込むより早い）。より大きな飛竜などに対しても対象部位を真正面から斬っていくと回避が間に合わないケースがままあります。抜刀転がりと、この「削り斬り」の練習に、このドスコンビはちょうど良いです。

ちなみに瀕死で逃げ出すドスギアノスですが、追っかけて小猿との乱戦をやるよりも、そのまま待ち構えている方が良いです。この雪山戦なら１分で戻ってきますんで（ドスファンゴは追っかける方が早い）。

猪突猛進！ドスファンゴ

武器：猛槍ドスファンゴ　防具：マフモフS
報酬金　：4800z　契約金　：400z
指定地　：雪山〈夜〉
依頼主　：悩む父親

依頼内容：
息子が、ハンターになりたいと無謀にも大猪に挑みましてね。当然返り討ちにあったんですがどうしても悔しいらしくて…。
雪山の大猪を狩ってください！

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「悩む父親」なのか「過保護な父親」なのか…。ところで１ゼニーって何円くらいなんでしょうね。砥石１個80z。灰ラオ１頭24000z。砥石から言ったら1z=50円くらいが良いとでしょうが（使いきりですし）、それで行くと灰ラオ１頭が120万円。うーん。

こちらのクエでは、前回からの経済的な問題（要は金稼ぎ）に関して、採掘をちゃんとやったらいくらになんのよ、という点を。「ドラグがなーい！」とか未だに言ってる方も居りますが、このくらいになったら各鉱石は99（ガンナーなら鉄鉱石・大地の結晶はよりたくさん）のストックを保持していたいですね。

・鉱石堀り

２番・３番・４番（２カ所）・５番・（８番）でそれぞれ採掘できます。８番はクシャルの抜け殻で、フルベビが噛み付くと面倒なので、まず掘りませんが。もっとも重要なのは３番で、カブレも出るし、清算アイテムの「黄金石の塊」が良く出ます。
２番は前回紹介の岩壁採取ポイントの反対にあって、最上段から１段降りて、ハチミツと反対側に飛び降りると（走らないで）掘れます。もっとも円盤石ばかりの時もあればカブレがざくざく出る時もある、といったギャンブルポイントですが。
そんなこんなで掘りまくりますれば…。

ドラグライト（480z×3 1440z）
マカライト（160z×3 480z）
カブレライト（680z×2 1360z）
瑠璃原珠（880z×1）
陽翔原珠（350z×1）
で、計4510z也。

ついてにドスファンゴ素材を売っぱらいますと…。

大猪の皮（100z×2 200z）
ファンゴの頭（130z×1）
大猪の牙（160z×3 480z）
大きな骨（150z×4 600z）
堅牢な骨（600z×1）
大猪の硬い皮（300z×1）
で、計2310z也。

という感じで、報酬と合わせて１クエ１万ゼニーは超えるのでした。

ちなみにボーナスエリアからスタートすると…。

ゴッドカブト（1000z×1）
ロイヤルカブト（200z×2 400z）　
ドスヘラクレス（540z×3 1620z）
王族カナブン（800z×7 5600z）
ライトクリスタル（1150z×2 2300z）

で、さらに１万ゼニー上乗せ！…もっとも虫あみ持ってないとしょうがないですが。
あ、ボーナスエリアは虫あみなくても写真の位置でライトクリスタル・氷結晶・達人のドクロなどが拾えます。

・ケチケチハンター

さらなるケチケチ精神を発揮したいお方は（スキル寒さ無効【大】じゃない場合ですが）、爺交換で「竜骨【小】→ホットドリンク（ホットミート）」というのを覚えておくのも良いかもです。ビッケは要りもしない竜骨【小】を延々と99個持ち続けてるのですが（笑）、ここで使うとちょっと役に立った気がします。もっとも難敵相手でホットドリンクが尽きるような際は、これが非常に実用的な交換になるのですが。

・ランスの練習

ランスという武器は、使い慣れると非常に強力ですが、その「使い慣れ」が大変、という武器です。MHGで一世を風靡したので代表的な武器のような印象がありますが、実際は非常に玄人向けに設計されているのですね。そういう意味ではランスはMHP1st以降の、ランサーには「ヒドい！」といわれる様になったいまの姿の方が本質に近くなった、といえるような気がします。余談ですが片手剣もMHP1stは「やり過ぎ」設定でしたね。いまのちょっと弱くなった（手数で頑張らないといけない）姿が本当なのだと思います。
で、その使いこなしが大変なランスをデカイ飛竜相手にスタートして「あたしには無理っ！」とかいってるのがそもそもの間違いで（笑）、やるならドスファンゴあたりから始めるのがよろしいかと。

特にランスの初歩で大事なのが「自分のターン」なのかどうかを瞬時に判断し、そうでなければステップ回避に入る、という感覚です。要は３撃目問題なのですが。この３撃目が自分のターンではない時間帯にはいってしまうのが鉄壁といわれるランスで逆に被ダメが増えてしまう最大の原因です。逆に初撃のタイミングがきちんとしていれば、毎ターン３撃目が入るわけですね。

高速で往復突進がくり返されるドスファンゴ戦は、この「どこで突きはじめるか」の感覚を養うのに非常に良い一戦ですね。

もっとも、ガードを使うと一方的な虐殺になっちゃう一戦なので、ステップのみで捌いていく様にしましょう。

また、瀕死で逃げ出すドスファンゴはランスならチャージ（突進）で追撃して、しとめることができます。２回ひっくり返ったら瀕死なので、チャージの準備を。

そんなこんなの雪山戦でした。
まだまだおっかねいドドとかティガとか出てこないので、平和な感じでしたな。
この連戦でビッケは前回あげた武器に加えてギアノスU（剣士・ガンナー）の防具も完成（堅鎧玉強化）。さらになんと７万ゼニーのプラス収支（どんだけやってんd…(ry）。
これらの装備を引っさげて、続く密林からの依頼に向かいます。
いままで諸般の事情で（笑）着れなかった「あの防具」が待ってますよ〜！