2007.06.04 異形の重弩・前編
そもそもの発端は2つありまして。一方は『悠遊曼荼羅』のNascaさん。曰く「下位ヘビィでも灰ラオいけそうな気が…」とのこと。いや、無理じゃね?とはじめは思いましたが、ついその前に中の人は『水龍公司』のタキテソさんとこに「ティガ系の武器のマイナス会心を見切りで相殺したらどこまでいけるのか、見てみたい」とかなんとかコメントしてまして…これがもう一方の発端。要するにその二つの命題が手に手を取ってラインダンスを踊り始めちゃったのですから、中の人が「レックスハウルで見切り+3つけたら灰ラオいけんじゃね?」と思ってしまうのも宜なるかな。 こうしてまたまたビッケは中の人のラオ病の発作につきあわされて、灰ラオ無間地獄へと墜ちていく定めなのでありました。 |
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さて、今回前編では討伐に至るまでのアウトラインを綴っていくわけですが(あ、討伐は成功しています)、その前に。
さすがにこのくらいのケースになると、とりあえず「ホントにできたんだよー」というのがいるんだべいか?という事で、討伐シーンをどうぞ。さすがに録画しながらの戦闘での討伐は無理なので、討伐直後ですが。 |
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Nascaさんにご連絡した初討伐の際は残り50秒でしたが、その際は撮影システムがまだ復活してませんで、撮影のために再チャレンジ。それでも1回撃退でして…。2度目で討伐したものの(動画はこれ)、残り時間20秒。初討伐よりきわどいじゃん! は?剥ぎ取りですか? |
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武器・防具・アイテムに関しましては、ファーストトライから初討伐に至るまで、基本的に変化なし。要するに基本的な戦略は、やる前に固まってたという事なんですが、これはもう前作でうんざりするほどラオ−ヘビィをやりまくってた関係で、すでに工夫の余地がなくなっている、という事です。
☆7 接近!ラオシャンロン 武器:レックスハウル PB |
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Nascaさんの記事を読んだ直後にファーストトライをやってますが、はなからできる気がしてないので防具の強化なんかしてません(ガボーン)。とりあえずエリア外は拡散撃って、あとは貫通中心で(立ち回りの詳細は後編で書きます)…という感じで、予定どおり撃退。
4回ほどやってみましたが、どれも期待薄の撃退。 やっぱ無理じゃん、という感想で、この模様をご報告したメールは「これ、難しいですよ?」とか、どちらかというと「やめたほうが良いんじゃあ…」的なニュアンスが漂ってたと思います。 |
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さてその後、それでも一応は「どこまでが可能なのか」を確認しとこうと何パタンかの類似の条件で討伐したり撃退したりをやってみました。そのあたりの報告は以下の通り。 |
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こんにちは。 はみ出し灰ラオ情報ー(笑)。 A:レックスハウル・見切り+3……赤ラオ って感じでつ。全体的な立ち回りは前回報告させていただいた感じで良いみたいです(貫通2をなるべく最終エリアで使う)。注目すべきはAとBの攻撃量があまり変わらなかった点。見切りレックスと火事場レックスの攻撃力の対比が単純計算で1:1.38くらいなので、その差を埋める攻撃量を如何とせん…しかも拡散弾部分は除くわけで…(泣)。 |
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読み返すと、なんかすっかりやる気になってますな。
ポイントは最初の見切りレックスでの赤ラオ。討伐までに5回くらい撃退止まりをやってます。この時点で「なんかおかしい」という感じ。今作赤ラオが前作☆5ラオより強いわけはないので、見切りレックスが出す数字で、こんなに苦戦するわけない…みたいな。 結論としては後半に書いてある「スコープ問題」に行き着くわけですが…。 しかしこれで欲が出まして(またかよ)。スコープ問題はリアルスキルの問題だから、これをクリアしちゃえば灰ラオも夢じゃないかも、という毎度おなじみコース(夢多き年頃)。 |
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もっともこれが事実「キモ」となってまして、上のメールの後、撃退したり撃退したり撃退したり…とやってるうちに、確実に灰ラオを追い込んでいく実感が出てきました。
つまり、前作の照準スキルに追いつきつつある、という事です。このスコープの使いこなしに関しても後編で書く事になりますな。 |
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そんなこんなで幾多の撃退を繰り返し、ついに次の書き出しで第3のメールが書かれました。
見切りレックス灰ラオ討伐できました! (以下略) では、その詳細を後編で。 |