2007.05.20 異常震域 3/3b

は?ベータですか?という感じの異常震域最終回です。
わはははは、ベータっつっても新たな不確定要素がっ!みたいな高尚な理由ではなくて、撮影機材がお亡くなりクサい、というしょーもない理由です。運が良ければケーブルが腐ってるだけですみますが…IEEE1394の6ピン(オス)×6ピン(メス)なんてのは都会さ行がねーと売ってねえべえ?みたいな。
そんなこんなで撮影環境が復活するのが何時になるかわかんないので(最悪キャプチャユニットの総取っ替え?)、ギリギリ撮ってあった試行編の画像数点(討伐時のものだけ)と、その模様のみで今回はお送りいたします(正式版できたら差し替えます)。

…とはいったものの…前回までの記事を参照してトライした方はお分かりかと思いますが、実のところあそこまでが「異常震域」攻略のキモだったのです(笑)。
うぉっ、ここで切るかよ!とお思いになった方もいらっしゃるかと思いますが、あのT1ティガ(初期配置1番のティガ)は、3番離脱後、次のエリアの戦闘で足引きずりにまでいっちゃいます。そのエリアなり、3番に逃げた後なりのT1ティガにトドメを刺しちゃえば、後はT8ティガ(初期配置8番のティガ)と1対1なので、前々回の基本の立ち回りで油断なく対峙すれば、討伐完了となるのですな(なにげに今回の討伐で、合流を完全に回避したルートが成立しちゃってます)。

そんなわけなので、今回は全体の流れを追いつつ、前回までに書き漏らした点などを補っていきましょう。

☆8 異常震域

武器:ソニックボウIII
スキル:自動マーキング・暑さ半減

防具は…
頭:ホワイトピアス(千里珠)
胴:ガレオスSレジスト
腰:ガレオスSコート(千里珠)
腕:ガレオスSアーム
脚:ガレオスSレギンス

防御力:191 ネコ飯:キングトリュフ+龍頭(体力・攻撃力アップ)

ティガの弾耐性は頭がもっとも低く、次点で後ろ足。続いて前足、という感じ。閃光玉でピヨッてる最中の頭への攻撃が大きなダメージソースとなる関係から、タメ3にL4連射があるソニックボウIIIをチョイス(ティガの弱点属性は雷)。タメ2にL3拡散があるのも良い感じ。
雷弓では他に貫通弓の龍弓【輪】の選択肢がありますが、ティガの体幹部は弾耐性が高く、また体長方向に撃ち抜けるチャンスも稀なため今回は見送り。両前足を射抜くように…という線もありますが、難しいでしょうな。

使用アイテムは…

大タル爆弾G×2
大タル爆弾×3
カクサンデメキン×3
小タル爆弾G×2
トラップツール×2
ネット×2
落とし穴
調合書1
調合書2
調合書3
調合書4
閃光玉×5
光蟲×10
素材玉×10
回復薬G×10
秘薬×2
ホットドリンク×5
こんがり肉×10
空きビン×20
ニトロダケ×20
強撃ビン×50
モドリ玉
力の爪
力の護符
正面に立たない
(前回画像)
と、前回記事で確定した序盤を展開する構成。

クエスタートは8番。ここはT8ティガのバインドボイスの範囲内なので(左後ろの方にいる)、スタート直後に画面右へ移動してからモドリ玉使用。モドリ玉を投げる→バインドボイスで硬直、となってしまうとモドリ玉の効果が効かず、失敗します。
キャンプから1番突撃。落とし穴どぼんから大タルG×2(小タルG起爆)→大タルG×1調合→さらに爆破までは前回解説の通り。その後少しの攻撃でティガが怒り出すのでこれを閃光で潰し、その間に肉食い。ちなみに閃光ピヨリ中のティガで危ないのが雪パンチ。絶対正面に陣取らないように。向かってやや右(最後の動画参照)からの頭へのタメ3連射を入れていきます(T1ティガには強撃ビンは使わない方針)。
閃光が解けたら通常の立ち回りを。まだ怒ってますが、ここは辛抱して捌きます。
ところで、この1番で最大の脅威が大雷光虫ですが、結構ティガの突進で四散します。こちらが痺れたことは今まで1回もないですが、痺れちゃったら、まぁ、よほど運が悪かったと思って諦めましょう。

ティガの降下ポイントへ設置
(前回画像)

ここは3分半の戦闘時間でティガ離脱。手はずどおりにこちらは3番へ。2分ほど間があるのでちょっちもったいない気もしますが、合流の心配なく戦う方法はこれだけなので、のんびり待機。写真の位置がティガの落ちてくるポイントなので、落とし穴を設置し、大タルGを仕掛けときます。
ティガは1番離脱後は8番移動で、しばらく後に3番へ来ます。この移動は今のところ鉄板ですな。時間はクエスト確認画面の時間で残り44分丁度くらい。落とし穴に落ちたら撃ち抜き起爆で、落とし穴中は前脚狙いでタメ3を固め撃ち(頭は狙い難い)。

さて、ここでこれまでに注意してなかった点をひとつ。3番での立ち回りです。実は、この成否が今回展開している異常震域攻略最大のキモかと。といっても特殊な方法があるわけではないのですが。

…とここで3番戦闘の動画がのる予定でしたが悪しからず。しばらくお待ち下さい。

最大の注意点はエリアの狭まった所へ突進したティガのドリフト。ひらけたエリアのそれとは大きく異なる所に曲がってくるので、厄介です。場数を踏むしかないと言ったらそれまでですが、エリア入り口方向へのドリフト突進からのUターンは壁際でやり過ごします。
逆に、それ以外の場合は壁際がキルゾーンです。常に左右への移動の選択肢を確保していないと3番ティガ戦はきっついかと。意図的にエリア中央をとるように心がけます。
とはいっても狭いエリアなのでふとした凡ミスが1死へ直結しますな。今回1怒りに1閃光玉という方式ですが、場合によっては1怒りに2閃光玉(これで1回の怒り時間はすべて潰れる)もやむなしかと(3番のみ)。

ここでの戦闘は6分ほど。ティガ離脱時に3回目の怒りが終わってるくらいでしょうか。
この回T1ティガは8番へ。こちらも追います。
合流の可能性のあるエリアでの戦闘となりますが、重要なのはT8ティガの位置。前回のリサーチで見たようにT8ティガは→8 →7 →6 →8の順に(おおよそ1分間隔で)移動するので、どのくらいで8番へ来そうかを予想します。今回この次点で丁度8〜7へ移動した所だったので、2分くらいはT1ティガとサシで戦える、はずです。
合流なしでT1ティガ討伐!
このあたりの戦闘は前々回の村ティガの際とまったく同じ。よりダメージ効率の良さげな後ろ脚狙いが板についてきた点がちょっと違う、くらい。3番までで閃光玉×3の使用だったので、この8番でも怒ったら閃光で怒り時間の前半を潰しつつ戦闘。丁度上空にT8ティガの影がかかったと同時にT1ティガが足引きずりから離脱。
これに3番でトドメを刺して、1匹目討伐完了。ティガは足を引きずるかなり前に捕獲可能となってまして(1撃怒りに入ってしばらく)、足を引きずるころはもう残り体力1割くらいかと。3番でのトドメは1分かからないでしょう。
さて、こうなったら後はもうT8ティガと1:1の戦闘をするだけです。強撃ビン×70解禁で閃光玉×10とくれば、15分もかからないかと。前々回程度の立ち回りができていれば少し長めにあれをやるだけです。

…で、ここでT8ティガとの戦闘模様の動画(後ろ脚狙いにシフトしたもの)がのる予定。

2匹目討伐!
と、いった感じで6・7・8番を転戦しつつ、6番足ひきずりティガへの攻撃で怒りモーションに入ったところに閃光かまして、討伐。めちゃくちゃ閃光ケチってましてまだ素材玉×5・光蟲×5が残ってる状態ですな。
今回試行編のものなので、初トライ時とあんま時間変わってねーじゃんみたいな感じですが(初トライ時は針35討伐、実際は37〜8分?)、合流の心配なく戦える方法はこれでとりあえず成立したかと。もっともT1ティガを8番で足ひきずりに持っていけるか、という問題はありますが、今回の様子だとT8ティガへの閃光・強撃ビン使用を減らして、T1ティガへ振り分けても問題なさそうなので、まずイケルかと。心配なのは、全体での試行回数が15回かそこらなので、より低い確率で違う移動パタンがあるかも、という点ですが…それはいずれまた。

また、実際の本番で試すはずだった要素もまだあるので(閃光時頭狙いの時のみ強撃ビンを使う、とか)、その辺は録画環境復活後に。
では後はおまけで閃光ピヨリ時の攻撃模様の動画とかで、ひとまずおしまいです。

しかしティガは寝姿はだらしないですが、死に様は派手ですな。悪役商会かよ、みたいな。