2007.04.22 ☆4 空を切り裂く鎌

2回にわたって狩猟笛編です。
MHdosからの新モンスターの白眉といったら、ドドブラとこのショウグンでしょうか。いろいろやってみた感じ、この2種が動き的にも一番やりがいを感じます。動画を撮ってよくよく見ると、このショウグンやダイミョウの脚の動きなんか実に細かく作り込まれてますな(戦闘中見とれてると切り刻まれますが)。古龍系は、まあ、無理矢理増やしたという感が無きにしもあr…げふんげふん。

そんなわけで、今回ショウグンを次回ドドブラをという感じで。

お題は集会所☆4の沼ショウグン。今回自動マーキングの必要があるのでハンターUを装備。上位防具ですが、一生懸命強化してもノーマルのぎざみん以下という感じで、防御力過多にはなりません。このハンターUは自動マーキング以外には立ち回りに影響するスキルが出ないので(ボマーとかいけますが)、プレーンな状態で☆4☆5あたりを練習するにはもっとも良い感じの防具かと。作製も簡単ですし。

エリア4は保険
で、クエスタート。
このあたりになるとさすがに雑魚も馬鹿になんないので、スタート直後は掃除も視野に入れて行動します。雑魚アタックでこけたとこに怒りショウグンのギザミラッシュとかいったら、もう笑うしか…(やっちゃいましたが)。
ショウグンは洞窟をウロウロした後、外へ出てきますが、それまでにエリア5と4を掃除。5がブルで4がコンガ。それぞれ一度再湧きするので、行き来しながら全滅させます。もっともこの後に書くステルス攻撃が成功すると4のコンガの掃除の必要は無くなるのですが。
ステルス成功!
バッカーン!Part1

武器はおなじみフルフルホルン改。ビヨヨンビヨヨンでボエエエ〜です。

両エリアの雑魚掃除が終わると大体ショウグンが5番にやってきていると思います(ちがう経路もあったか?)。ここでステルス接敵作戦開始。
自動マーキングで4番から観察し、ショウグンの動きが落ち着くのを待ち(えさを食べはじめる)、頃合いや良し、となったら突入。重要な点は武器出し移動やトリガーダッシュを行わないこと(気がつかれます)。ページ最後に実際の様子を動画であげておきましたので、そちらもご覧下さい。
ショウグンを大回りで迂回しつつ、背後に回り、真後ろから接敵できたら成功!この状態になるとショウグンは攻撃されても「なんでイタイの〜?ワケワカランです〜」状態のままなので、ヤドにぶん回しを打ち込みまくります。このまま時間にして30秒ちょっとでヤド破壊。わはははは、間抜けですな。☆4のショウグンくらいになるとそうでもないですが、村のショウグンなどはヤド破壊前に怒り状態になったりするので、こっちを確認できないままシャキーンとか爪のばして、んぎょっ、んぎょっとかやるですよ。

側面を打ち、
側転から、
前転で背後をとる。そして、
再度側面を打つ
ヤドを破壊されたショウグンは4番→3番→9番と逃げ惑いつつ(まず攻撃はできない)、3〜9番で新しいヤドを背負って登場。この後は洞窟戦となります。
洞窟の9番で戦闘開始で7番へなだれ込むパタンが一般的ですが、どちらもイーオスとゲネがいますな。今回乱戦上等で突っ込んじゃいましたが、こちらはショウグンと逆ルートで6番→7番と進んで掃除してく方が良いのじゃないかと今思いました。

ま、いずれにせよここでようやく通常の立ち回りを。ショウグン−狩猟笛では側面で叩き付け→「側転・前転」の連続→これで背後に回って、こちらへ向きを変えてくるショウグンの側面を再度叩き付けで攻撃、以下この繰り返し、となります。ショウグンが互いの位置関係が大きく変わる攻撃(旋回切り付けやあさっての方向へいって切るやつ)をしてきたら、距離をとって仕切り直し、という感じ。
怒り時も基本は一緒ですが、無理に1転換に1攻撃のサイクルを守ろうとせず、回避主体で。ちょっと食らって体勢を崩したときギザミラッシュがきたらネコ救急車一直線です。このあたりも最後に動画をのせたので、そちらもどうぞ。

ショウグン独特の両鎌を大きく広げての行進などは、この側面から後方へ常に位置する立ち回りで脅威は半減します。もっとも旋回切りなどもイマイチ「来る」ポイントがはっきりしないので、確実な立ち回りとまではいかないのですが。このあたりは上位ショウグンまでの課題ですな。

ぶんまわせー!
この…くそゲネめ…
で、脚への攻撃が主体となるので、ショウグンはしょっちゅうこけます。大コケと小コケがありますが、どちらでもヤドが打てればヤドへぶん回し、脚の前なら脚へぶん回し。ショウグンが立ち上がりモーションに入ったら叩き付けで締めて早めに仕切り直し(立ち上がると同時の旋回切りとかあります)。

さて、そんな感じに調子にのってぶん回しまくってたら、どこぞから湧いて出たゲネの画面外からの痺れアタック炸裂。この…くそゲネめ…。まずいことにショウグン様怒りモードでして、イヤー堪忍してーって感じでみるみる体力の削られるビッケです。前から思ってたんですけど、ハンターが痺れてる場合ってダメージ倍加かかってますよね、これ。

カニの居ぬ間に…
痺れ解除くらいに上手いことショウグンは潜りモードでビッケ離脱。しかもその場潜りなのでその間に残りの雑魚掃除して、演奏重ねがけ。潜行→突き上げに関しては弓の時にまとめましたが再録すると…

この突き上げには3つのタイプがあり、それぞれでこちらのとる行動も変わります。
もっとも多いのがブロスタイプ。潜り終わった時にこちらのいた位置を狙って突き上げてくるもの。ブロス系と違って2、3連で回避方向へ追いかけて突き上げてくるので、そのつもりで足を止めないようにします。大部分は2連突き上げなので、それにあわせてタメを作り、出てくるショウグンに反撃します(弓の場合です)。自動マーキング使用だと、潜った直後にこちらへタゲを向けてくるのが分かります。
二つ目は潜ったその場で2度突き上げるタイプ。これは潜行時間が目に見えて長いので、すぐ分かります。潜った位置に出てくるので、そこ狙いでタメを作ります(弓の場合です)。自動マーキング使用だと、潜った後、向きが変わらないのが分かります。
三つ目はランダム突き上げ。とにかくエリア中をランダムに何度も突き上げてくるのでリアルスキルでの対応は困難です。何度もやるとそのエリアの安全地帯が見えてくるので(多くは壁際やエリア端)そこに避難することになるかと。自動マーキングがついてると地中のショウグンの動きが分かるので、オススメです(結構瞬間移動しますが)。

ということ。

さらに、ショウグンの天井貼り付きですが、フルフル同様近接武器では何もできることはないので、影を避けて演奏するなり武器研ぎするなり肉食うなりと、ま、ご随意に、みたいな。

バッカーン!Part2
気持ち悪い〜

さて、そんなこんなで7番→6番と戦局を移動しつつ、2個めのヤドをバッカーンとやったとこでショウグン様瀕死。キュジュルルル…とか壊れた機械みたいな音がし出します。こうなったら捕獲可能ですが、今回討伐で。
ヤドの壊れた部分(ひめ曰く「ちょーきもい」)をぼかすかぶん殴って討伐完了。2個めのヤドが壊れたらもうあっという間です。時間は13分くらいか?

お邪魔ゲネのおかげで大ダメージ食らっちゃいましたが、それ以外は旋回切り1回食らったくらい。狩猟笛は攻撃モーション中なにげにスーパーアーマーなので、じりじり体力削れてたりもしますが、それでも応急薬の範囲内。弓はともかく最初に近接でショウグンやった時は、どーすんのこれ?ってくらいに切り刻まれましたが、随分慣れてきましたよ?

討伐完了!
ま、今回ハサミ破壊スルーでしたんでこんなですが、破壊する場合アイテムなしだと転倒時のみがチャンスとなるので、ちょっち時間食います。シビレ罠×3使うと楽ですが…調子にのって速攻破壊すると、以降討伐までずっと怒りモードになるのでご注意。

上位ショウグンはひめ・michi君と3人で1回やりましたが(龍弓【輪】使用の虐殺モードでしたが)、ハチャメチャ強くなってるわけでもない感じなので、結構いけそうな感じ。
もっともビッケは弓でノーダメージだったので、攻撃食らうとどんなもんかわかりませんでしたが(michi君は…死にかけてたなぁ)。

以上で討伐模様は終了。それではおまけ動画。最初はステルス接近からのヤド破壊模様です。あほですね〜。カニですからね〜。
お次は基本の立ち回り(入門編用動画)。前半が通常時で、後半が怒り時。基本は一緒ですが、怒り時には無理に連続させようとせず、間合いを確保しつつ、転倒からの連打を狙うのが安全ですな。
この状態以外にも旋回しての鎌とか両鎌広げての行進とか怒り時にはいろいろありますが、確実な立ち回りの確立には至っていません。ただ、あまり近寄りすぎずに今回の側転→前転の立ち回りをしていると、自然と躱していることが多いです。

今のところこの程度。上位ショウグンまでにはもうちっと様々なパタンへの立ち回りを確立させていかないといけませんな。