2007.04.08 狩猟笛・ガノトトス

♪ ぼーくらはみんなっ、いーきているー
♪ いきーているから、つらいんだー
(©よつばと)

いやはや、そんな歌が思わず口をついて出てくるような年度末、年度始めのドタバッタンも収束に向かいつつあり(まだ終わってないけど)、サイトの更新も再開です。

ネットを見るくらいしか楽しみのなかったこの1週間。
MHF誰でも参加でウォーとか、タキテソさんたちは裸悲境銀蒼レウスでドリャーとか、みんなすげー楽しそうです(泣)。
ま、こちらもあと2〜3日でのんきな日常がもどってくるでしょうから、これまでの分取り戻しますよー!

さて、そんなこんなの再スタートは狩猟笛での集会所下位討伐の模様からお送りしましょうか。
お題は☆4密林ガノ。なぜか今作ではすっかり三下扱いのガノですが、一撃一撃がデカイので、立ち回りを確立しないことには回復薬が追っ付かない相手です。

武器のチョイスはフルフルホルン改。不気味に素敵な見てくれ&鳴き声(?)の狩猟笛です。よくよく見ると演奏中口の部分がビヨヨンビヨヨンと動いてますよ?フルフル本体が好きな人ってのはそうはいないでしょうが、フルフルシリーズ(防具)とか、このフルフルホルンとかはファンが多いですな。なんか自宅の武器庫の中でも勝手に鳴き出しそうです。

フィッシュオーン!
楽しい爆雷針
演奏チャンスの多いガノ
クエストは密林夜。雨模様。
さっそく一本釣りからスタートです。
ガノは「釣りカエル」を使って釣り上げることができるのですね。この釣りカエルはクエの中で調達しようとすると面倒なので、ストックから持ち込みが良いかと。ちなみに釣り上げることができるのは未発覚時(目玉マークがついていない)のみ。ネタみたいですが、この釣り上げの衝撃は大タル爆弾1個分ほどもあるので、瀕死時の釣り上げでガノ死亡などということもままあるほどです。

釣れたら爆雷針。雨模様限定で使えるこのアイテムですが、なんかもうやらずにはおれません。はじめのうちは謎アイテムだったので放置していたのですが、訓練所の片手剣−ガノで使ってからはもう病み付きです。バシィーですもん、バシィー。訓練所のガノなんか麻痺→爆雷針コンボで3分討伐ができちゃいますな。

以上のコンボのあとは演奏で自分強化。釣り上げられたり音爆で飛び出したガノは怒り状態になっており、スピードも上がってますが、ブレスに合わせて充分演奏できます(怒り翠ガノだときつい)。このため、演奏も釣り上げたあとで良いかと。また、前回狩猟笛記事(レイア)の際には「重ねがけ」による時間延長のことをまったく調べてなかったのですが、MHdos公式ガイドとか見たら重ねがけで延長とちゃんと書いてありますな(読めよ)。もっとも最初の有効時間を超えて効果時間が延びて行きはしないみたいですが。レイア記事後にメールで「延びるよー」とのお便りをたくさんいただきまして、いやもう、みなさんありがとうございます(汗。

右脚へ
回避後こちらへ
続くサイドタックルを回り込む

で、戦闘準備も整いまして、以下基本の立ち回り。
今回は、もっとも被ダメが少ないと思われるタイプを紹介です。

まずは顔前をちょろちょろしてブレスを誘います。で、ブレスが来たらガノの左半身側から入って下がった腹と右脚をとらえるように叩き付け。左側転回避からガノの右半身頭側へ抜けて回転尻尾の範囲外まで走ります。サイドタックルが来たらそのまま頭を回り込むように懐へ。以後繰り返し。
これがもっとも安定する立ち回りでしょうな。ブレス時に頭を狙っても、あまりスタンしなさげですし、転倒したガノはビチビチのたくって攻撃もしづらいですし。
注意点としては今作では顔前をうろちょろしてるとビチビチタックルが来るので、真正面は避ける、くらい。また、写真のエリアでは見かけとちがって動作可能範囲が細い通路状となっている関係からサイドタックルが押し出されて思わぬところに当たり判定が来てたりしますので、そこも注意。
ま、このあたりの立ち回りは「入門編」掲載予定の動画を文末に掲載しておきますので、そちらを参照してください。

もどるガノをとらえる
サイドタックルに対しては上のように頭を回るように懐へ入り、叩き付けの振り上げとスタンプが首・左脚をとらえるように攻撃していきます。この左脚攻撃の後、向かって右へ回避すると回転尻尾が来た際に危険ですな(ガノの回転は上から見て時計回り方向)。この「もどっていく」動作に合わせての攻撃はバサル・グラなどでも共通の技術となるので重要です。ディアの場合はサイドタックルの誘発自体しないので、あまり使いませんが。
なるべく前転を
また、回転尻尾が来た場合ですが、範囲外に出てる、と見える場合でも、なるべく前転した方が良いです。ガノの尻尾は細い刺状のヒレまで当たりがあるので、ガノのサイズ如何によっては結構当たってしまいます。前転するとそれをくぐって抜けることができるのですね。
これは特に怒り時翠ガノでは必須で、回転尻尾食らって転がってるところに水ブレスとか容赦ないタイミングで致死コンボが来ます。
ここで投げる
深く入る
これ食らうとイタイ

あとはつけたし。
水中のガノは音爆を使って引きずり出すのですが、投げるタイミングは写真の通り。一回潜行してブレスのために半身を出したところ。潜行中に音爆を投げても効かないです。また、ガノは音爆のショックで飛び出るのではなく、音爆のショックで怒り状態になり、怒り状態では飛び出しやすくなる、という2段構えの理由で飛び出てくるものなので、飛び出ないからといって音爆を連投しないで様子を見ると、ブレス後に飛び出したりします(音爆節約のためにも観察を)。瀕死時に飛び出なくなるのも瀕死状態では怒り状態になり難いからですな。

転倒時ですが、こちらが背中側に来たら背びれを攻撃すれば良いですが、腹側に来た時は意識的に深く入らないと攻撃が当たりません。ガノの腹にくっつく勢いで深く入ってぶん回し→叩き付けを入れます。もっとも転倒時の攻撃で大ダメージというわけでもない相手なので(狩猟笛の場合)、ここで演奏モーション攻撃とかでも可です。

あとは、水中にもどる時に駆け出すガノですが、これに蹴飛ばされると非常にダメージが大きいです。体力半分で放置とかしてるところに怒りガノのこの蹴飛ばしが来たら充分死にます。駆け出す前にはかならずその場ウォークがあるので、見落とし厳禁ですな。

再度フィッシュオーン!
♪ねーむれー、ねーむれー
そんなこんなで20分過ぎに背びれもへにょって捕獲どころ。エリアチェンジ1回分をスルーしてガノを未発覚時状態にして、再度フィッシュオーン!あ、釣り上げられる地点には先にシビレ罠を設置しときます。
で、痺れたところを捕獲。おやすみなさーいで、クエ成功。

こんな感じでやるとガノもほとんどダメージなしでいけますね。今回も回転尻尾1回当たっちゃったくらいでした。

で、上記の立ち回りを下の動画で、どうぞ、みたいな。「入門編」用に撮った村砂漠ガノです。ガノの基本の立ち回りは砂漠の方が断然やりやすいので、村ガノで充分練習するのがい良いかと。密林ガノは上にも書いたようにエリアの狭い部分でミラクルタックルとか来るので、どちらかと言えば応用編だと思います。

上位ソロのガノ戦では、以上に加えて回転尻尾誘発で、足元居座りぶん回し連発とかで、さらにダメージ効率を上げていくことになりますが、そのあたりはまた項を改めて。現在「入門編」準備中なので、それの下準備的な立ち回り記事が多くなると思います。